「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱」が改正される

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廃棄物焼却施設における解体作業については、安衛則の規定に基づき、ダイオキシン類によるばく露防止措置が定められるとともに、安衛法に基づく計画の届出の対象とされていますが、これらに関して留意すべき事項を含め、基本的な措置について示したものとして「廃棄物焼却施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱」が策定されていました。

ところが、近年、焼却炉をあらかじめ取り外した上で、処理施設に運搬して付着物の除去と解体を行う「移動解体」により作業が進められることも多いことから、その観点でこの要綱の見直しが行なわれ、「廃棄物焼却施設関連作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱」として改正されました。

今般の改正は、焼却炉をあらかじめ取り外した上で処理施設に運搬して付着物の除去と解体を行う作業方法に対応させる等について一部見直しが行われたものです。

 局長通達
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……6K0010.pdf

課長通達
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……6K0020.pdf

改正後の要綱
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……6K0011.pdf

改正後の要綱の解説
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……6K0021.pdf

要綱の新旧対照表
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……6K0012.pdf


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