「労働災害動向調査」は、昭和27年(1952年)から主要産業における年間の労働災害の発生状況を明らかにするために行われています。この程、平成24年に実施されたものの結果が公表されました。
調査結果のポイント(規模100 人以上の事業所)は次のとおりでしたが、詳しくは厚生労働省のホームページを見てください。
1 労働災害の発生状況
・ 度数率(労働災害発生の頻度)は1.59(前年1.62)
・ 強度率(労働災害の重さの程度)は0.10(同0.11)
・ 死傷者1 人平均の労働損失日数は63.3 日(同65.7 日)
2 主な産業の度数率及び強度率
・ 製造業の度数率は1.00、強度率は0.10
・ 運輸業,郵便業の度数率は2.77、強度率は0.17
・ 卸売業,小売業の度数率は2.09、強度率は0.09
・ 医療,福祉の度数率は1.45、強度率は0.03
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/saigai/12/index.html