職場での熱中症による死亡事案の迅速な報告について、厚生労働省労働基準局安全衛生部労働衛生課長より都道府県労働局労働基準部健康主務課長に対して指示がなされました。
それによると、今夏の熱中症による救急搬送人員 (総務省消防庁発表) については 、6月は4,265 人(前年同月は 1,837 人)、7月1日から7月7日までは 2,594人(速報値)(前年同期間は888人)と前年に比べ急増しており
( https://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html )
今夏の熱中症による死傷病が多発することが懸念されております。
引き続き関係事業場への 熱中症予防対策(平成21年 6月19日付け基発第0619001号「職場における熱中症の予防について」及び平成25年5月21日付け基安発0521第1号「平成25年の職場での熱中症予防対策重点的な実施について」)の指導等に遺漏なきを期すこととしております。
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……2K0010.pdf
https://wwwhourei.mhlw.go.jp/h……2K0011.pdf