平成24 年「労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)」の結果

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厚生労働省は、「平成24 年労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)」の結果を公表しました。労働安全衛生特別調査は、周期的にテーマを変えて調査を行っており、平成24 年は、労働者の健康状況、健康管理に関する事業所や労働者の取組状況、意識等について調査を行っています。

 それによると

1   時間外・休日労働が100 時間を超える長時間労働者への医師による面接指導を実施している事業所のうち、「100 時間を超える全ての労働者に対して実施した」事業所は81.6%となっています。

2   メンタルヘルスケアに取り組んでいる事業所は47.2%となっています。

3   定期健康診断を実施した事業所は91.9%となっています。

4 長時間労働者への医師による面接指導等を過去6か月間に受けたことがある労働者は5.5%となっています。

5   現在の自分の仕事や職業生活に関して強い不安、悩み、ストレスを感じる事柄がある労働者は60.9%となっています。

6   職場で他の人のたばこの煙を吸引すること(受動喫煙)がある労働者は51.8%となっています。

 新聞発表

https://www.mhlw.go.jp/toukei/……-50_04.pdf

平成24 年「労働安全衛生特別調査(労働者健康状況調査)」の概況

https://www.mhlw.go.jp/toukei/……-50_05.pdf


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