労働安全衛生法改正に向けて労働政策審議会が建議
労働政策審議会(会長:樋口美雄 慶應義塾大学商学部長)が、12月24日に厚生労働大臣に対し、今後の労働安全衛生対策について建議を行いました。これを受けて厚生労働省では、安衛生法改正案の提出に向けた検討を行うこととしていま...
労働政策審議会(会長:樋口美雄 慶應義塾大学商学部長)が、12月24日に厚生労働大臣に対し、今後の労働安全衛生対策について建議を行いました。これを受けて厚生労働省では、安衛生法改正案の提出に向けた検討を行うこととしていま...
このたび、厚生労働省のホームページに小売業、社会福祉施設における危険の「見える化」ツールが掲載されました。 下記アドレスからご確認ください。 https://www.mhlw.go.jp/new-inf…...
厚生労働省では、このたび、平成24年度に石綿ばく露作業による労災認定などを受けた労働者が所属していた事業場名等を公表しました。今回公表した事業場数は1,048 事業場 (うち新規公表810事業場) で、 平成17年7月の...
有害性の調査の結果、強度の変異原性が認められたもの(新規化学物質として届出があった届出物質739、既存化学物質145の計884物質)については、「変異原性が認められた化学物質による健康障害を防止するための 指針」(平成5...
車両系木材伐出機械(伐木等機械、走行集材機械、架線集材機械)による労働災害を防止するため、11月29日付で労働安全衛生規則が改正されました。 改正により次の措置が義務付けられました。 1 車両系木材伐出機械に関する措置 ...
感染性胃腸炎の患者発生は、例年、12 月中旬頃にピークとなる傾向がある。 本年も第42 週以降、感染性胃腸炎の定点当たりの届出数に増加傾向が見られているところから、都道府県労働局に対し、「ノロウイルスに関するQ&A」を参...
除染等業務従事者等の被ばく線量管理については、除染電離則及び電離則により、労働者の放射線障害防止を図られている。 これに関連して、民間の取組として、放射線管理手帳制度、過去の被ばく線量を必要な時に確認できる登録制度を構築...
送気マスクは、ろ過式呼吸用保護具(防じんマスク、防毒マスク等)が使用できない環境下においても使用することができるものとして、有機則、特化則、酸欠則等においてその使用が規定されていますが、顔面と面体との間に隙間が生じたこと...
厚生労働省はこのたび、「胆管がん問題を踏まえた化学物質管理のあり方に関する専門家検討会」(座長:三柴丈典 近畿大学教授)の報告書を取りまとめ公表しました。 この報告書は労働政策審議会安全衛生分科会に報告され、同分科会にお...